アイマス学会FES「アニメ版スタエレ第24話最高でしたよね。」に関するお詫びと補足

 

1.はじめに

KeyP様(@Key_CKCP)が実行委員長を務める「アイマス学会FES」という催しに発表者として参加させて頂きました。

以下に概要を示します。準備の様子も含め、Youtubeアーカイブが残っているので是非ご覧ください。実行委員や発表者の熱い想いが伝わってきます。

 

開催日:2021年5月16, 17日

開催場所:オンライン(Youtubeライブ)

主催:アイマス学会FES実行委員

配信チャンネル:

www.youtube.com

 

この学会にて、私は以下のような発表をさせて頂きました。

 

DAY2 第4部 16:15~

アニメ版スタエレ第24話最高でしたよね。

youtu.be

本記事はこちらの発表に関するお詫びと補足説明になります。

 

2.お詫びと情報の正誤

 

厳正なる学会という場において、真実ではない情報を発表してしまいました。

この場を借りて改めてお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。

発表の中で出た情報の正誤について、以下のように整理させて頂きます。

 

イベントコミュ、ドラマCD、楽曲 →ある

発表の中で「アニメ」というクソデカ赤矢印が出てくるまでは、全て公式情報を取り上げさせていただいたと思っております。ただ、その纏め方に恣意があることは否めません。是非皆様の目で、耳で、肌で感じて頂けたらと思います。

www.amazon.co.jp

 

ドラマの内容については以下のブログで書き起こさせて頂きました。

ですが、出来ればドラマCDを聞いて、その魂を感じて頂きたいものです。

kamepppppppp.hatenablog.com

 

 

アニメ →無い

発表の中で「アニメ」というクソデカ赤矢印が出てから「おわり」に至るまでの部分は、すべて私の妄想になります。申し訳ございませんでした。

 

必殺技 →ある

神崎水桜の必殺技「ウォーターブロッサム」、草薙星蘭の必殺技「スターオーキッド」はどちらも彼女たちがティアラ女子高校として超ビーチバレーの全国大会に出場した際に使用した必殺技です。

 

星蘭さんが爆発した! →ある

上記の超ビーチバレーで対戦相手の必殺技を受けた星蘭さんが爆発しました。

なので当然、水桜ちゃんも爆発してます。

 

今後の活躍 →ある

プラチナスターチューンイベント「ギブミーメタファー」は2021年5月17日現在、未実装となっております。楽しみですね。

また、MTGシリーズの楽曲については、今後のライブで歌われる機会はきっとあると私は信じています。その時に向けて準備を進めていきましょう。

 

思い出の写真 →あったりなかったりする

まず、STAR ELEMENTSのメンバーが素晴らしい笑顔で映っているこの写真ですが、本来は春日未来、矢吹可奈田中琴葉が歌唱しているシーンで撮られた写真になります。

オリジナルの画像が以下です。

f:id:kamepppppppp:20210517053206p:plain

イベントEpisode. Tiaraのキービジュアル

本発表で使用した画像が以下です。

f:id:kamepppppppp:20210517053242j:plain

発表の中で使用した画像

 

比較してみましょう。

 

f:id:kamepppppppp:20210517053421p:plain

左:オリジナル 右:発表で使われた画像


はい。発表の中では加工された画像が使用されていました。

これは学会発表で最もやってはいけない行為ですね。大変申し訳ございませんでした。

 

また、最後の画像について、その情報の正誤を整理させて頂きます。

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「おわりに」で使用した画像

①みんなで文化祭公園:あるけどない

先ほど述べた通り、コラ画像です。文化祭公演であるという情報もありません。

②ビル屋上でライブ:ない

「Arrive you ~それが運命でも~」のMVになります。STAR ELEMENTSはデフォルト衣装がアイドルらしく可愛らしいものなので、カッコいい曲もきっとこの先やるだろうなと思っています。

衣装はレディグリザイユで、センターは星蘭さんです。

ちなみに水桜ちゃんが高所恐怖症という情報も無いです。でも可愛いから有り。

③遊園地ロケ:ない

「きゅんっ!ヴァンパイアガール」のMVになります。私服風衣装で色々な衣装で踊らせていたらめっちゃノリノリでポーズ撮ってる星蘭さんが面白かったので載せました。たぶんめっちゃ水桜に弄られてます。

④初めての握手会:あるけどない

スターエレメンツへのオファーの一幕になります。つまり、未来・可奈・琴葉へのオファーであって、写真は光駆・水桜・星蘭ではありません。

握手に来たファンから役名で呼ばれるなど、スターエレメンツが如何に世間に愛されているかが分かるコミュです。愛されてる。

写真は使いまわされています。

⑤シーサイドライブ:ない

アイドルが一度は経験するもの、水着ですね。これは「ビックバンズバリボー!!!!!」のMVです。アイドルって水着着る時に同じものを着ること少ないなと思い、あえて異なる水着を着せています。

この時、何となくアイドルごとに特徴付けています。水桜ちゃんは露出が多い水着。星蘭さんは上品な装飾の水着。光駆ちゃんはそのへんにあった水着。

⑥初の単独ライブ:ない

「なんどでも笑おう」のMVです。スタエレ三人で大きな舞台で踊っているMV無いかなと思って色々やっていたら見つけました。私は泣きました。

出来るだけ「なんどでも笑おう」感を出さないために、スマイルの入ったバックスクリーンは見せないように、円形ステージも分かりにくく三人が同じ方向を向いている場面を撮影しました。

アイドルの背中を見るの好きです。

⑦星蘭さんが爆発した:ある

超ビーチバレーでの一幕です。星蘭さんが対戦相手の必殺技を受けて爆発しています。

この超ビーチバレーにて、水桜ちゃんはコートサイドにいる相手選手を転倒させる特殊能力を有していることが判明します。これは公式情報です。

 

発表内容の訂正

本発表の中で、水桜で明かされている情報について

「ミツルギマヤの初回限定版タオルをオーディションに持参」

と発表させて頂いておりましたが、

ミツルギマヤの初回限定版タオルをオーディション会場に持ち込んでいたのは天羽光駆であり、水桜はそのタオルに気付いただけでした。以下がその時の会話です。

 

(水桜)ふわぁ……え、こ、このタオルって、ミツルギマヤの…。

(光駆)うん、そうだよ。この前でたアルバムの、初回限定版についてたタオル!よく知ってるね~。もしかしてあなたも、マヤちゃん好きなの?

(水桜)好きって言うか、マヤ……さんは、すごいアイドルですし、えへへ……。

 

誤った情報を報告してしまったこと、

および情報の精査が不十分であったことについて、この場を借りてお詫びさせて頂きます。

申し訳ございませんでした。

 

 3.発表を通して伝えたかったこと

いや、この発表しといて何か伝えたいこととかあるのかよとか怒られそうですけど、あるんです。これからもSTAR ELEMENTSをよろしくお願いします。

 

3.1. ドラマ「階のスターエレメンツ」の奥行きが凄い!

本発表を通じて一番感じて欲しかったテーマです。

ドラマCDはもうお聞きになったでしょうか?

MTG17に収録されているドラマ「階のスターエレメンツ」はご存知の通り、オーディションで審査員特別賞を受賞した天羽光駆が事務所にスカウトされ、その事務所の社長から神崎水桜、草薙星蘭と共にユニットを組んでアイドル界の階を駆け上がって行くぞ!というところでお話が終わります。

今まさに、STAR ELEMENTSはこれから活動を開始する。というタイミングでドラマが終わります。

え?なにこれ続編無いの?うちのプレイヤーがおかしいの?ってなりますよね?私はなりました。

 

また、発表の中でもお伝えしたのですが、ドラマの中で回収されていない伏線が多すぎます。

後に詳述させて頂きますが、分かりやすい例を以下に挙げさせて頂きます。

  • ミツルギマヤ(アイドル歴一年未満)に憧れてアイドルを目指し、国内最大級のオーディションで審査員特別賞を受賞する天羽光駆。
  • ミツルギマヤを「あんなヤツ」と称するも、「ようやく追いついた、アナタと並べるステージに!」と発言する神崎水桜。
  • 草薙星蘭がアイドルを志望した「覚悟」と「犠牲」。犠牲って何。

え?これ放置したままでドラマ終了するの?なんで?

こんなの続編無いわけない……しかも確実にアニメで1クールは必要な量じゃないですか……。

なんで続編無いの……あ、あった!あったよ続編が!!やったーーーーーー!!!

 

皆さんお気付きですね?

そう、私がやばい人なのではなくスタエレがやばいのです。

 

3.2. 今後のSTAR ELEMENTSの活躍を御覚悟ください

 発表の中でも上でも述べましたが、まだSTAR ELEMENTSのプラチナスターチューン~ギブミーメタファー~は実装されておりません。

恐ろしいですね。

 

 さらに、私はMTGシリーズの楽曲は6thライブだけで終わるものではないと考えています。

6thライブでオリメンを一通りやって頂いて、「MTGユニットとしての」MTGシリーズは一段落ついたものと考えています。

しかし、この先に待っているのは「765ミリオンオールスターズとしての」MTGシリーズです。

ユニットを崩しても許されるようになってしまったのです。恐ろしいですね。

想像してみてください。宮尾美也が歌うギブミーメタファー、馬場このみが歌うEpisode. Tiara。考えただけでも恐ろしいですね。

つまり、我々はまだSTAR ELEMENTSを警戒しながら日々を生きていかなければ命が危ないんです。

この発表は皆さんの命を救いました。

 

 4.発表に関する補足

4.1. 天羽光駆に関する補足と妄想

たぶんこの子がぶっちぎりでヤバい子です。

まず、天羽光駆がアイドルへの憧れを語っているシーンについて振り返ってみましょう。

うん、最初に私がアイドルになりたいって言った時、お父さん反対したんだ。でも私、どうしても諦められなくて、何度も何度もお願いしたら、第一志望の学校に合格したら良いよって言ってくれたの。だから私、勉強得意じゃないけど、すごく頑張った。そしたら、第一志望校に合格できて、お父さんが「おめでとう」って、アイドルニューウェーブの応募申込書を渡してくれたの。あの時は、ほんっとうに嬉しかったなぁ……。だから私、絶対に諦めないよ。絶対に、オーディションに受かって、アイドルになる!

天羽光駆ちゃんは現在高校一年生。

中学生の頃からアイドルに憧れていて、お父さんに何度も何度もお願いするほど強い意志を持っているわけですね。お母さんは?まぁそれは今は置いておきましょう。

 

また、アイドルニューウェーブのオーディションの中で、彼女は神崎水桜と知り合った直後に以下のような発言をしています。

そう、すごいよね~。わたし、初めて行ったライブがマヤちゃんのライブで、すごくキラキラしてて、私もあんな風になりたいって思って、アイドルニューウェーブに応募したの!

ほうほう、初めて行ったライブがミツルギマヤのライブで、それに憧れてアイドルニューウェーブに……。すごく綺麗な流れのように感じます。

では、ミツルギマヤとはどのような人物なのでしょうか。

以下の情報が分かっています。

それでは、ここで受賞者の皆様に、お祝いの言葉を贈る特別ゲストに、御登壇して頂こうと思います。ゲストは、前回アイドルニューウェーブ、グランプリ受賞者、ミツルギマヤさんです。 

ほうほう、前回アイドルニューウェーブでグランプリを受賞した方なんですね。

アイドルニューウェーブとは国内最大級のアイドルオーディションで、グランプリ受賞者はみんなトップアイドルになっているような凄いオーディションです。

ん?前回オーディション?

アイドルニューウェーブって、どれくらいの頻度で開催されているんでしょうね。

こういうのって、毎年開催されているものなんじゃないですか?

となると、ミツルギマヤはまだデビューして一年経っていない……?

ということは、ミツルギマヤがデビューして脚光を浴びてライブを開催して……となると、天羽光駆がミツルギマヤのライブに参加したのって、結構最近のことなのでは……?

いや、でも光駆ちゃんはそのライブを見てアイドルに憧れて、次のオーディションに参加して……。

 

というように、時系列を追って整理してみましょう。「アイドルニューウェーブが毎年開催されている」という仮定は含みますが、

 

1.ミツルギマヤ、第18回アイドルニューウェーブでグランプリを受賞

2.ミツルギマヤ、アイドルデビュー。トップアイドルへの階を駆け上がる

3.天羽光駆、ミツルギマヤのライブを見る。アイドルに憧れて親に懇願

4.天羽光駆、親に反対され第一志望校に合格したらという条件を提示される

5.天羽光駆、勉強を頑張って第一志望校に合格。アイドルニューウェーブに申込み

6.第19回アイドルニューウェーブ開催

 

仮定が正しければ1~6までが約一年です。

志望校に合格するために勉強頑張って……となると受験日から何か月かは空いているはず。高校受験が1~3月として、実際に高校生になるのは4月。

オーディションの際には既に高校生になっている・・・?

というわけで、天羽光駆がアイドル活動に専念できる時間が極端に少ないことが分かるかとおもいます。

この状態で、天羽光駆は国内最大級のオーディションであるアイドルニューウェーブで小細工無しで審査員特別賞を受賞します。

実績に対して練習期間が短すぎる。

この子、やばい。

 

もう一つやばいエピソードがあるのですが、こちらをご覧ください。

(星蘭)真剣勝負の場でさえ、他人と仲良し子よしを求める人。その程度の覚悟しか無いあなたたちに、アイドルになる資格なんてない!

(水桜)こ、この…!

(光駆)ば、馬鹿にしないで!確かに歌は貴女の方が上手かったかもしれないけど、だからって、遊びでやってるわけじゃない!私は、絶対にアイドルになって見せる!甘いって言われても、覚悟が足りないって言われても、これが私なんだもん!いつか、あの光の中へ立てるように、いつか自分もあんな風に輝けるようにって頑張ってきたの!だから、あなたたちには負けない!

光駆の覚悟が伝わる素晴らしいシーンですね。

でもこのシーン、草薙家の事情と、星蘭さんの実力をきちんと理解した上で言ってるんですよね。

え、草薙家の事情聞いた後このセリフ言える?私は絶対言えない。

なんか、鬼気迫る演技はもちろんなんですけど、なんか怖い。光駆ちゃん怖い。

 

(以下妄想)

 

これを踏まえて、私は光駆ちゃんは「狂気とも言えるほど異常な練習量」と「そこに至った何か」がある子なのではないかなと考えています。

一番天真爛漫で明るくてかわいい子が何かに狂ってるって良いですよね(性癖)。

そして、その異常な練習量や自分の覚悟を決して周りに悟らせない子だと思っています。もうサイコパスだよこれ。

水桜ちゃんと星蘭さんがドン引きするような練習量をこなしていてほしい。

最終的にこのことを知った水桜ちゃんと星蘭さんに割とガチで心配されて欲しい。

こうしてSTAR ELEMENTSが完成するんだァ……(妄想)

 

「そこに至った何か」とは何らかの闇を考えたいところなのですが、

こう、「アイドルにならないと私には何もない」みたいな感情なのではないかなと思います。

自己肯定感が抜群に低かったりするんでしょうかね。

でも自己肯定感が低いことを全く表に出さないわけですよね。アイドルになるためには必要ないから。それであんな天真爛漫なんですか。あぁこれサイコパスだよ。

 

うわー!!!!天羽光駆ちゃんがやばい!!!!

 

4.2. 神崎水桜に関する補足と妄想

良いですよね。神崎水桜(多くは語らない玄人)。

水桜ちゃんと言えば、圧倒的に過去への妄想が拡がる子です。

特にこの部分ですね。

(光駆)だ、ダメだよそんなの!アイドルになりたいなら、正々堂々と勝負しなきゃ!

(水桜)貴方を見ていると、昔のバカな自分を見ているみたいでほんっとイラつく!信じて努力すれば夢が叶うとか、そういうの疑ってないタイプでしょ。

(光駆)そ、それはそうだけど……。

(水桜)ほんっとバカみたい。その勘違い、私が必ず分からせてあげる!

はい。

大丈夫か水桜ちゃんその相手サイコパスだぞ。

でもまぁ、水桜ちゃんにはそんなこと伝わっていないわけで、ここでの「貴方」とは水桜ちゃんから見た光駆なわけなので、天真爛漫で他人と仲良しこよしを求める人だと言えるわけです。

えっ、昔の水桜ちゃんそんな感じだったの?かわいい……。

かわいい!

分からせられたい!

とまぁ、やはり水桜ちゃんにも何かがあったことが分かりますね。

何があったのでしょうか。

おそらく、前回オーディションで何かがあったのではないかなと思いますね。

水桜ちゃんはミツルギマヤがグランプリを受賞した前回オーディションにも参加しています。

水桜ちゃんほどの実力者です。どこかでミツルギマヤとは対戦しているハズです。

決まってるじゃない。あなたが甘いことばっかり言ってるから。自分もマヤさんみたいに輝きたい?よりによってあんなヤツ。ハッ、バカじゃないの。

よりにもよって「あんなヤツ」。

もうこれ仲良いんじゃないですか?(オタク特有の発想)

いや、実際仲良かったんじゃないかなって思うことがあるんです。

それが以下の発言。

こちらは水桜が審査員特別賞を受賞して、ゲストとしてミツルギマヤが登壇した時の発言。

マヤ、やっと、やっとたどり着いた。あなたを追うことのできるステージに!

あれ?「マヤ」って呼んでますね。

「あなた」って呼んでますね?

もうこれ仲良いんじゃないですか?(確信)

 

ということで、私は第18回アイドルニューウェーブでの水桜とマヤの関係が、第19回アイドルニューウェーブでの光駆と水桜の関係だったんじゃないかなと思うんですよね。

ってことは、マヤに何か嫌がらせを受けて、結果的にマヤが勝ったということ?

そこには強い憎しみがあったのか……?

うふふ、たまらんたまらん……。

 

(以下妄想)

 

アイドルに対して純粋な憧れを抱いていた神崎水桜ちゃん。

第18回アイドルニューウェーブで良いところまで行くも、ミツルギマヤに何らかの嫌がらせを受けてその道が途絶えてしまう。

対照的に、栄光への階を駆け上がっていくミツルギマヤ。

そんな彼女を恨んでいた水桜ちゃん。

いつしか彼女のアイドルへのモチベーションは「どんなことをしてでもミツルギマヤと同じステージに立ち、小細工無しで、実力で勝つ」になっていく。

 

Foooo~~~~!(小休憩)

 

これで、ユニットと協力してミツルギマヤに勝って、本来の自分の夢である「アイドル」を思い出すわけですね。

おや、アイドルが夢?そこに異常なほどの集中力でアイドルになりたいと願っている天羽光駆ちゃんがいますね?

昔の水桜に似ていると言われた天羽光駆ちゃんがいますね?

あぁ~~!やっぱりSTAR ELEMENTSは天羽光駆ちゃんがセンターだったんだぁ~~!!~!※

やべぇ~!(妄想)

 

※諸説あります。 

 順当に行くとグランプリを受賞している星蘭さんをセンターに据えると思う。

 

(妄想から覚める)

 

余談ですけど、水桜→光駆の呼称について語らせてください。

 

本性を現すまで、水桜は光駆のことを「光駆ちゃん」と呼んでいます。

本性を現してから、強い言葉で決意を語るときは光駆のことを「あなた」と呼んでいます。

喋り方まで威圧的になっているように感じます。

ですが、事務所のエレベーターで再開するシーンで、光駆と再会した時には驚いて「光駆ちゃん!?」と言ってしまいます。

この時の「光駆ちゃん!?」の声が可愛いんじゃ~!

たぶん、こっちが素の水桜ちゃんの声なんじゃないですかね。可愛いですね。

これですよ。これ。

聞いてね、ドラマCD。

 

4.3. 草薙星蘭に関する補足と妄想

やっぱり星蘭さんのお話をするとなると草薙家とは切っても切れないですね。

そんな草薙家の情報がこちら。

(水桜)うん、さすが星蘭さん。草薙家の人だけあるね。

(光駆)草薙家?

(水桜)芸術の草薙って聞いたこと無い?クラシックの演奏家とかオペラ歌手とか、芸術の分野で数多くの天才を輩出してる家なの。中でも星蘭さんは特に優秀だって言われてて。周りの人たちはみんな、星蘭さんはクラシックの方に進むと思ってたみたい。まさか、アイドルの道に進むなんて思わなかったって。

(光駆)芸術の草薙……。そんなに凄い人もオーディションに参加してるんだ……。

水桜ちゃんからの情報なのでどこかでフェイクが入っているかもしれないですけどね。

っていうか水桜ちゃんのリサーチ力すごいな!さすが!かわいい!

「芸術の分野で数多くの天才を輩出してる」っていうイメージが沸き切りませんが、すごい名家っぽいですね。

芸術とは一朝一夕で成し遂げられるものではありません。弛まぬ努力の末に完成させられるものだと思います。

ということは星蘭さんも幼少期から様々な習い事などをしていたことが容易に想像できますね。

ましてや「クラシックの方に進むと思ってた」って周りから言われるって凄いですよね。クラシック方面で確かな実績を残しているということになります。

そんな彼女が何故アイドルに?

たしかに、そんな環境で「アイドルを目指す」と言い出したからには、とてつもない覚悟が伴っていたことでしょう。

水桜と光駆を「お遊び」と称したのも納得です。

その時のセリフがこちら。

(星蘭)あなたたち、二次審査に残っても辞退しなさい。お遊びで参加されると、時間の無駄だから。

(光駆)お、お遊びなんかじゃ!

(星蘭)違うとでも?実力も覚悟も無い癖にアイドルになりたいなんて、聞いて呆れる。

(星蘭)良い?アイドルとしてこの世界の頂点に立つ。そのためには、様々なものを犠牲にする、その覚悟が必要なの。実力を磨くでもなく、他人の脚を引っ張ることだけに必死な人や…

(水桜)……っ!

(星蘭)真剣勝負の場でさえ、他人と仲良し子よしを求める人。その程度の覚悟しか無いあなたたちに、アイドルになる資格なんてない!

星蘭さんを象徴するセリフですね。

「辞退しなさい」を言えば星蘭さんになれます。

使用例:

A「わ~。このパンケーキ美味しい~♪」

B「あなた、次の身体測定を辞退しなさい」

 

これであなたも明日から星蘭さん。

 

ところで、このセリフの中で一つ引っかかりました。

(星蘭)良い?アイドルとしてこの世界の頂点に立つ。そのためには、様々なものを犠牲にする、その覚悟が必要なの。実力を磨くでもなく、他人の脚を引っ張ることだけに必死な人や…

犠牲ってなんだろうね。

そんな話これまでしてないですよ。どうしたんですか星蘭さん。

どうしたんですか星蘭さん!?!?

これ、星蘭さんが草薙家に関する何かを投げうって、アイドルに挑戦していると思っているんですよ。

しかも「様々なもの」なので複数形なんですよね。なんでしょうね。

 

(以下妄想)

 

ここでこのセリフを、この重さで吐くということは、

私は「星蘭が草薙家から出ていく」だけでは留まらない犠牲を払っているのでないかと考えています。

例えば「星蘭に関わっていたクラシックの先生が全員職を失う」とか。

「星蘭と仲が良かった草薙家の人間が何らかの処罰を受ける」とか。

名家ってやべぇわ(偏見)

 

でも、星蘭さんの言葉から、草薙家のことを邪険に扱っているわけではないということも感じ取れるんですよね。

なので、先ほどの星蘭さんの「犠牲」に関わっている人たちは、星蘭さんの背中を押してくれたんじゃないかなと思うんですよ。

「私のことは気にせず、星蘭お嬢様の好きなことをやってください」

みたいな感じで。

うわぁ重い!!!

そりゃあ水桜と光駆にキレますよ。

っていうかSTAR ELEMENTSがこの先うまくいくイメージが沸かないですよ。

やばやば星蘭さん。

常に最も良い成績を取っていないとメンバーにキレそう。

でも本人がグランプリ取ってるからすごいよね。有言実行だよ。

 

そんな彼女もいつか草薙家と向き合わなければならない時が来ます。

っていうか草薙家ってメディアの露出多そうだもんね。水桜ちゃんが知ってるくらいだし、普通のバラエティとかにも出てそう。

そんな中で「あの草薙家がアイドルデビュー!」ってなもんで、こんなんメディアが飛びつかないわけないですよね。

あーあマスコミが草薙家に殺到しちゃいますよ。あーあ。

 

こうして、星蘭さんは草薙家と自身の関係性について、公式の場で自らの口から語らなければならない機会が来るわけですよね。

辛いですよね。怖いですよね。

逃げ出したくなりますよね。

普段は気丈な星蘭さんが、家の問題に対しては年相応の少女になり、肩を震わせるわけですよ。

 

あ!!あんなところにミツルギマヤとの関係を乗り越えた水桜ちゃんがいる!!!

やったぁ!!!なんか無敵の光駆ちゃんもいる!!!わぁぁ~~~~~!!

STAR ELEMENTS最高~~~~~~!!!!!!!!!!!

 

というわけです(説明放棄)

 

4.4. Episode. Tiaraの解釈に関する補足

Episode. Tiaraの解釈については以下の記事でも書き殴っています。

ほぼメモ書き程度の殴り書きなので意味分からなくてごめんなさい。自分用です。

kamepppppppp.hatenablog.com

 

 発表の中で、私はEpisode. Tiaraを「STAR ELEMENTSの終着点、エンディング」と説明させて頂いておりました。

これには諸説あると思います。

特に下の歌詞の捉え方によって、その意味は180度変わるものだと思っています。

涙が撫でた意志が 光っているよ

勇気を讃えるように (Twinkling)

笑顔のなかで 私の色で! (Yeah)

ここの「涙」を「悔し涙」と捉えるか「嬉し涙」と捉えるかで解釈が真逆になります。私は後者と捉えました。

理由としては、その後の「撫でた」という言葉にポジティブな報労の意味を感じたこと、その後の「勇気」=「勇気を出してアイドル業界に足を踏み入れた」ことが「讃え」られていることから、その当初の目的を達成して賞賛されている描写なのではないかと考えているからです。

何度も言いますが諸説あります。

 

まず、発表の中で「Episode. Tiara」を「ティアラ(栄光)に至るまでの物語」と訳させて頂きましたが、ここでのティアラを「アイドルニューウェーブでの受賞」と捉えると、Episode. Tiaraはオーディションのお話で完結してしまいます。

そんなの嫌じゃ!!!!

というわけでSTAR ELEMENTSは完結しません。私がさせません。

このように、かなり恣意的な捉え方をしていることは、この場を借りて再度確認させて頂ければと思います。

 

4.5. アイドルマスターシリーズにおける「ティアラ」に関する補足

こちらもEpisode. Tiaraに関係するのですが、

アイドルマスターシリーズにおいて「お姫さまティアラ」という、ちょっと特別なアイテムが存在します。

dic.nicovideo.jp

 

私は箱マス等は未経験な若輩者なのですが、諸先輩方々は「ティアラ」という言葉に大きなものを感じていると推察致します。

この「お姫さまティアラ」ですが、特に初期のゲームにおいて、一番最初のアイテムとして登場します。

そう捉えると、アイドルマスターシリーズにおいて「ティアラ」は「始まり」を表すものなのでは……?という発想が生まれてきます。

 

これを指摘されたら、私は「その通りだと思います」と答えます。

STAR ELEMENTSはMTGシリーズ最後のユニットとして登場し、そこで「ティアラ」を冠する楽曲を歌うということの意味を、私は勝手に深読みしてしまいます。こういう深読み楽しいんよ。

なので、たぶんそんなことは無いと思いますが、例えば「アニメ アイドルマスターミリオンライブ」のOP曲としてEpisode. Tiaraが使われたとしたら、「わぁ凄いアイマス」と思います。

 

ですが、このように「ティアラ」が特別な意味を持つのは、「アイドルマスターシリーズ」だけだと思っています。

765プロに限らず、デレ世界線でも登場するので「アイドルマスターシリーズ」と称させて頂いています。

むしろミリ世界線にこれまでない(示唆するようなカードはある)のが不思議ですね。

 

ここで考える必要があるのは「STAR ELEMENTS」を「アイドルマスターシリーズ」と捉えるかどうかですが。

私は「THE IDOLM@STER MILLION THE@TER GENERATION 17 STAR ELEMENTS」はアイドルマスターシリーズですが、劇中劇としての「天羽光駆、神崎水桜、草薙星蘭のSTAR ELEMENTSというユニット」はアイドルマスターシリーズとは別世界線のお話だと捉えています。もちろん「春日未来、矢吹加奈、田中琴葉のSTAR ELEMENTSというユニット」」はアイドルマスターシリーズだと思います。

ややこしいですね。

私もそう思います。

ここでは「私がそう思うから」に終始するお話をただ長々と書いているだけです。

ごめんなさい。

だから貴方が「Episode. Tiaraは始まりの歌だよ!」と思えばそれは正解です!

 

未来、Episode. Tiaraってなんだか分かるか?

ティアラの……エピソード?

正解!!!

 

4.6. アニメ(妄想)の構成に関する補足

 発表の中でコメントで『アニメ「階のSTAR ELEMENTS」を妄想する時に「アニメアイドルマスター」を参考にしているのは?』という指摘がありました。

なるほど。さすが歴戦のアイマス学会参加者、鋭い指摘です。

実際に比較してみましょう。

 

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比較表(文字が小さい)

 

そんな似てないかもしんない!

でも確かに19話~21話のあたりとか、23話~26話のあたりとか似てるかも。

この辺はもしかしたら意識しているのかもしれない(うろ覚え)

 

やっぱり水着回とか欲しいな~とかは考えていたので、どこかでアニマスは頭にあったんだと思う。

やっぱ似てるかもしんない!

それくらいです。

 

ちなみに、STAR ELEMENTSにおいて肌色回をどう出すかですが、

オーディションの中で水着審査はあるかもしれないですね。

でも、みんなで海で遊んだりとかはあんまり想像できなかったというか、そういう関係になるのは相当後半になるんじゃないかなって思っていたんですよね。

そんなこんなで肌色回が22話になってしまった。遅い!

 

でも私の妄想ではビーチサイドライブしてる!!

やったぜ!!!!!!!!!!!!!

 

5.おわりに

申し訳ございませんでした。

中には今回の私の発表を聞いて不快に思われた方もいらっしゃるかもしれません。

また、学問を冒涜している発表内容に嫌悪感を抱かれた方もいるかもしれません。

この場を借りてお詫び申し上げます。

 

また、発表に当たり様々な我儘を言ってしまい沢山ご迷惑をお掛けいたしました。申し訳ございませんでした。

皆様の大切な場であるアイマス学会でこのような発表を許容して頂いた大会委員長を始め運営委員の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。

 

皆様の素晴らしい発表を拝見していく中で「ちょっと私ふざけ過ぎでは?」と絶望していました。

他の方々の発表が本当に素晴らしかった……。

 今後もこのような企画が開催され、引続きアイドルマスターに関する活発な議論が交わされることを願っております。

 

追伸

これまで私は「日本七尾百合子学会」というサークル名で同人活動をさせて頂いておりましたが、

先日サークル名を「あなたの町のもうそう屋さん」に改めました。

なので、どうか私のことはお気になさらず、どこかの誰かが将来的に「七尾百合子学会」を開いてくださり、七尾百合子に関して活発な議論が交わされることを期待します(他力本願)。

 

今後とも、ミリオンライブとSTAR ELEMENTSに変わらぬ応援を、よろしくお願いいたします。